LOVE&PEACEが保護里親探しをしている子達は、みな人間社会の内側に起因する問題から行き場を失った子達です。
そんなこの子達が、もう一度「生まれなおし」、今度こそは里親さんと一緒に幸せになってくれる事を心から願って、この子達を生涯家族の一員として、大切にお迎え頂ける里親さんを探しています。

「動物を飼う」という事は、「その動物の保護者になる」という事です。
養育しなければならない子供の責任を負うのと同様に、家族としてその動物の一生の責任を負わなければなりません。
ただ好きだから、というだけでは、動物の飼い主(家族)になれる資格はないのです。
動物も今は若くとも、いつかは「老い」て来ますし、生きているわけですから時には「病気」もします。

これからこの子達を迎えようと考えてくださっています方は、ご自身の住環境や生活環境(結婚・出産・お引っ越し・家族の介護など)に変化があった時の事なども充分に踏まえて考えて頂き、また色々な事を想定した上で、充分にお世話する事が出来るか、必要な時には病院へ連れて行き、治療を受けさせてあげる事が出来るかどうか、等も動物を迎える前に、最後まで自分がその子の一生に責任が負えるかどうか充分に考えてみてくださいね。

その上でどんな事があろうと、家族の一員として、物言わぬこの子達の一生を最後まで責任を持って守って頂ける事が出来る方のみ、まずは「里親希望」という事でお話しをさせてください。


里親希望お問い合わせ・お申し込みから譲渡までの流れ
(1)LOVE&PEACEの飼育適正基準(※1)と、譲渡条件(※2)をご確認ください。

(2)飼育適正基準と譲渡条件を満たしていると思われる場合、里親希望事前アンケートに必要事項をご記入の上、フォームから送信してください。
ご記入頂きました内容を参考に、検討させて頂きます。
アンケートにあたりましては大変立ち入った質問も多々含まれておりますが、何卒この活動の趣旨をご理解の上、御協力頂けますようお願い申し上げます。

(3)担当スタッフより検討結果をご連絡をさせて頂きます。
当会の方でも飼育適正基準と譲渡条件を満たされていると判断させて頂きましたら、お話を進めさせて頂きます。

(4)見学日時をご予約ください。
お運び頂く事はとても恐縮ですが、是非一度ガーデンへお越し頂き、ご希望される猫に対面してあげてください。
以前は、猫を「確認して頂く(=お見合い)」という行為を、猫を同伴し家庭訪問させて頂いておりましたが、猫は元来お出かけは苦手です。猫へのストレスを出来るだけ最小限に留めたいため、双方の確認事項等は別の方法で工夫をする事によって、譲渡までの間のお出かけ回数を減らすよう努めています。
ご協力頂けましたら幸いです。

(5)家庭訪問日をご相談させてください。

(6)家庭訪問ののち、双方に問題が無ければお試し期間に入らせて頂きます。
(お試し期間に入る前に、本猫の生活必需品(※3)をご準備頂きます事、脱走防止措置(※4)を済ませておいてください。また、お試し期間開始時には、譲渡契約書(※5)のご提出と、譲渡経費(※6)をご準備ください。)

(7)お試し期間終了後、双方に問題が無ければ譲渡成立とさせて頂きます。



(※1)飼育適正基準
(1)動物の飼育が公式に認められている住居にお住まいであること。

(2)粗悪なフードを与えず、食事内容に気を配って頂ける方であること。

(3)健康維持を留意、管理して頂け、定期的な健康診断や病気になった時に必要な医療をきちんと受けさせてあげる事が出来る方であること。

(4)猫を適切かつ衛生的にも良い飼育環境で生活させるための努力を厭わず(危険な環境下や不衛生な環境下におかないこと)、きちんと毎日お世話する事が出来る方であること。(当たり前の事ですが、念のため記述)

(5)ご家族全員が猫を迎える事を賛成し、また、日常のお世話や緊急時も、猫は家族の一員という自覚のもと、ご家族全員で協力し合って対応が出来る方であること。

(6)動物の保護者になるという事は、社会的にもその責任を負う立場になる事を充分自覚し、近隣への配慮をも怠らないように出来る方であること。

(7)上記(※6)に準じ、完全室内飼いの徹底をしてあげる事が出来る方であること。
補足:自分が猫を好きだからと言って、世の中全ての方が猫を好きな訳ではありません。
苦手な方からすれば、苦手なのです。
貴方にも苦手なモノや事がありませんか?
それと同じ事です。
出入り自由にするなどして飼った場合、近隣へ迷惑をかけていても、保護者である貴方が気付かないという事になります。
飼い主さんは、社会的にも責任を負う立場であるという事を自覚をしてください。
そして、ウイルス感染症の病気を移ってしまったり、交通事故に遭う危険性も高いため、絶対に室内のみで生活させてあげてください。

(8)脱走させてしまわないように、日常的に物理的な脱走防止措置を徹底的に取って頂く事が出来る方であること。



(※2)譲渡条件
(1)どんなご家庭で飼って頂けますのか、飼育環境をはじめ、ご本人様の事をお尋ねさせてください。

(2)ご本人様確認のため、ご身分証明書ご提示にご協力ください。

(3)時々、元気でいる様子や近況をお知らせください。

(4)お届けには、ご自宅までお届けにあがらせてください。

(5)記念撮影にご協力ください。

(11)お試し期間を設けさせてください。

(12)譲渡契約書へのご同意及び承諾のご署名ご捺印をお願いしています。

(13)医療費の一部として、10,000円〜15,000円の譲渡経費をお願い致しております。
(繁殖制限を行っていない子猫は10,000円、避妊去勢手術済みの猫は15,000円です。)



(※3)本猫の生活必需品
最低限度必要なもの
キャットフード
食器類(水入れ・ご飯入れ)
寝床
爪研ぎ
猫トイレ
搬送用キャリーケース
かくれんぼ用段ボール(新しい環境に馴染むまでは、隠れられるようにしてあげる方が望ましいです。)

あれば便利なもの
ブラシ
爪切り
玩具
キャットタワー
など



(※4)脱走防止措置
これは経験した人にしかわからないかも知れませんが、脱走させてしまって、無事保護できるまでの尋常ではない心労と体力の消費、時間の消費、短期間での多大な金銭の出費は想像を絶する程です。

これだけで万策という事はありませんが、玄関や窓のちょっとした開閉時にも、物理的に措置が施されているのと施していないのとでは危険度が全く違います。
少し視点を変えてご説明すると、小さい子供さんが居られるご家庭では、お子さんを守るために様々な安全対策を講じられていると思います。
それと全く同じ事だと思うのですね。
家族が家族を守る事が(猫に限らず)、しいては家族みなの幸せに繋がるという事だと思うので、どうか家族を守ってあげてください。

※講じたいけれど、どうやってしたら良いの?というご相談を良く受けます。
アイデア次第で制作費もびっくりするほど抑えられますので、ご心配な方はお気兼ねなくご相談さいませ。



(※5)譲渡契約書
生涯大切に家族の一員として飼って頂くにあたり、適正な飼育をして頂くお約束ごとを文章にしたものです。



(※6)譲渡経費
行き場の無い子達を家族に迎えてくださるという事も、ひとつの支援だと思っています。
なので、本来であればこのようなお願い事は大変心苦しいのですが、不幸な命が次から次へとあとを絶たぬ現状、資金繰りが大変な状況である事、また、本来であれば動物と暮らす上で、健康な子であっても最低限度必要とする医療費(健康診断、ウイルスチェック、駆虫、避妊去勢手術、ワクチン費用など)の一部として、ご家族となってくださいます方に、その子にかかった費用の一部負担をお願いさせて頂いています。
何卒この活動の趣旨をご理解頂き、ご協力頂けましたら幸いです。






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